7月のランチョンセミナーは、医学者の枠を超えて政治、経済の分野に国内外で幅広くご活躍されている黒川清氏をお迎えします。
黒川氏は、国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の委員長(2011/12~2012/7)を務められ、報告書では「大地震の後の原発事故を人災」と指摘しました。また、自身の著書では、「監督官庁が機能していない現状、同じ構造が日本には点在していること」を著されています。
一方で、アメリカ科学振興協会(AAAS)から「科学の自由と責任賞」を受賞、アメリカの雑誌『Foreign Policy』では「2012年 世界の代表的な論者100人」に選出される等、海外でも活躍され、グローバル化の中で立ちすくむ日本社会に鋭い警鐘を鳴らされています。
今回のセミナーでは、世界基準で物事を見られている黒川氏が、今の日本、そして未来の日本をどのように見られているかお話を伺います。
プロフィール
黒川 清
医学博士。69~84年在米、UCLA医学部内科教授、東大医学部教授、東海大医学部長他を経て現職。国際科学者連合体の役員等を務め、日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員、内閣特別顧問、国会の福島原発事故調査委員会委員長(2011年12月‐12年7月)などを歴任。日本医療政策機構やGHIT Fund代表理事も務める。ブログ:http://www.KiyoshiKurokawa.com/jp
日程 2017年7月7日
時間 12:00~13:30
料金 お一人様 ¥7,000(ランチ、セミナー)
※料金にお飲物は含まれておりません。お支払は当日、
現金にてお願いいたします。
※なお、セミナー開始後のサービスはいたしかねますので、
予めご了承ください。